私たちTHEモンゴリアンチョップスのトレードマーク
それが「GARY BEN」
初めてリリースしたのは
2014 A/W Collection「服塾」の時で
オーダーが付いたのは確か3本くらい
当時は新世界の直営店もなく
展示会でバイヤーさんにオーダーをいただく「卸し」のみだったので
オーダーが少なすぎると生産できず ”ドロップ” になるというのが当たり前
もちろん3本のオーダーなんかドロップ確定です。。
でもどーしても「トレードマーク」が欲しかった当時の私たちは
清水の舞台から飛び降りて、当時の最低ロット30本の製作を依頼
オーダー分と自分たち分を抜いた残り25本程はどうにかして売ろうと
その時は高ぶる気持ちを優先しました
結果、25本を売り切るのに数年かかりましたが無事完売
それから再販の声も頂くようになり2018年頃に再生産し完売
一昨年リリースしたメタルフレームのGARY BEN2もほぼ完売し
この度
初めてカラーセルフレームを採用した初代GARY BENのアップデート版が発売されたというわけです
ではでは、詳細をじっくり見ていきましょう
まずはラインナップ
基本となる黒縁にデミと呼ばれる鼈甲カラーと攻め攻めホワイトの3色をご用意
-黒縁-
-BEKKOU-
-WHITE-
以前モデルとの大きな変更点は
このクリングス(ノーズパッド)を装着したこと
これにより以前モデルと比べてズレにくく
また長時間かけていても疲れにくい仕様に進化しております
生産はもちろん鯖江(SABAE)
海外の有名ブランドもその多くが福井県の鯖江で眼鏡を生産しており
デニムの児島に近い「聖地」のような場所です
こちら側は「Gary Ben」のロゴが印字されております
因みに、蝶番はクラシックな7枚。ゴツくて渋いっす
BEKKOUはクリングスや蝶番をゴールドに統一して印象を変えており
またレンズはブルーのUVレンズを装着しております
印字はホワイト
Whiteにはシルバーのパーツをチョイスし
レンズはパープルのグラデーションを採用
わかりにくいですが実は印字もパープルにしてます
素材には全て「タキロン・ローランド」社製の国産アセテートを使用
現在では珍しいオールMADE IN JAPANで仕上げております
付属品はメガネケースとメガネ拭き
メガネケースは本革製で全て私たちの手で製作したHand Craft
カラーによって革の色も変えた拘りの逸品です
黒縁にはクリアーレンズ、BekkouとWhiteはカラーレンズが入っておりますが
もちろんどれもお好きなレンズや、度付きに変更することも可能なので
その場合はお近くのメガネ屋さんに聞いてみてください。
海外の人が日本人に持つイメージ「勤勉さ」
そこにフォーカスしTMC的解釈をするという
そんなデザインコンセプトのもと生まれたGARY BEN
GARY BEN
ゲーリーベン
ガリベン
《GARY BEN》
23000 (25300)
23000 (25300)
23000 (25300)
Material
リム:Acetate テンプル:Acetate
Size
幅:143mm テンプル長:135mm
レンズサイズ:50×39mm ブリッジ幅:22mm
Hand Made in Sabae (Japan)
是非店頭でご試着くださいませ
よろしくお願い致します。